膜厚計・塗料原料・塗料関連機器ならニッペトレーディング


トップページ
会社概要
膜厚計・引火点試験機・太陽灯
国内ネットワーク
海外ネットワーク
 









鉛筆引っかき試験機

   鉛筆引っかき試験機

シーン・インストルメンツ 鉛筆引っかき試験機 720N

概要

既知の硬さの鉛筆を塗面に対して角度45°、荷重750gで押しつけて動かし、塗膜の硬度を測定することができます。

標準セット内容

本体、鉛筆20本(9B~9H)、鉛筆けずり器、研磨紙(400番)、キャリーケース

適合規格

JIS K 5600-5-4, ASTM D3363, ISO 15184, ECCA T4/1

使い方

  1. 鉛筆を選び、鉛筆けずり器を使って鉛筆のしんが傷のない滑らかな円柱状になるよう注意して木部を削り、しんを先端から5~6mm露出させます。
  2. 鉛筆を垂直に保ち90°に維持しながらしんを研磨紙に当てて前後に動かし、しんの先端を平らにします。しんの角に破片や欠けがなく、平滑で円形の断面が得られるまで続けます。
  3. 鉛筆を使用する度に1.と 2.を繰り返します。
  4. 塗板を平らで堅い水平面に置きます。
  5. 試験機に鉛筆を取り付け、鉛筆が差し込める程度まで止め具を反時計まわりにゆるめ、塗装面に載せます。
  6. 鉛筆の先端が塗膜に接するときに試験機が水平になる位置までゆっくりと動かし、止め具を時計まわりに動かして鉛筆の位置を固定します。 注意しながら試験機を塗装面から持ち上げ、鉛筆がしっかりと固定されており、先端に欠けなどがないことを確かめてください。
  7. 重要:常に鉛筆が同じ位置にあり、塗膜に対して一定の荷重がかかっていることを確かめてください。

  8. 塗板に試験機のホイールを置き、続いて鉛筆の先端をそっと置きます。
  9. 鉛筆の先端が塗膜上に載った後、直ちに装置を操作者から離れるよう、少なくとも7mmの距離を押します。
  10. 一定時間経過後に表面のきず跡を肉眼で検査します。
  11. きず跡が生じないときは、試験部位が重ならないように、硬度スケールを上げて試験(1.~8.)を繰り返します。きず跡が生じたときは、きず跡が生じなくなるまで硬度スケールを下げて試験を繰り返します。
  12. 試験は2回行い、2回の結果が一単位以上異なるときは試験をやり直します。
  13. 注記:きず跡が生じなかった最も硬い鉛筆の硬度を、鉛筆硬度といいます。

メーカー紹介

シーン・インストルメンツ社は、1947年にイギリスで設立された塗料及び塗装に関わる検査・試験機器のリーディングカンパニーで、光沢や色差などの外観検査、物理試験、粘度測定など広範囲にわたる製品を製造しています。その事業は40ヶ国以上の代理店とともに国際的に発展しており、業界において広くその名を知られています。





前のページにもどる